こうちゃんです。
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日々筋トレをしていると、そろそろコンテストに出場したいな、自分の実力を試したいな、目標を立てたいなと思うことはありませんか?
少しでもそんな気持ちがあるのならボディメイクコンテストへ出場するのがおすすめです。
しかし、JBBFやFWJ、ベストボディジャパン、サマースタイルアワードなどたくさんのフィットネス団体もあるし、カテゴリーや部門、クラスなどもあって、頭が混乱して、一旦調べるのをやめてしまった経験ありませんか?
そんなあなたもこの記事を読めば一発でそのお悩み解決できちゃいます。
今日はベストボディジャパンの部門、カテゴリー、クラスについて特徴や審査基準まで紹介しちゃいます。
ベストボディジャパン以外にもJBBFやFWJ、サマースタイルアワードについても詳しく説明している記事があるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
【大会初心者におすすめ】JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)とは?コンテストの特徴や部門、持ち物などを紹介
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この記事の内容
ベストボディジャパンとは?
まずはベストボディジャパンとは、どのようなフィットネス団体なのか、特徴や概要をざっと紹介します。
ベストボディジャパンとは、一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催するボディコンテストのことです。
ベストボディジャパン以外のフィットネス団体だと、JBBF、FWJ、サマースタイルアワードが有名です。
ベストボディジャパンの特徴をひとことで表すと、「筋肉のミス・ミスターコンテスト」です!
単に筋肉のデカさだけではなく、かっこよさや美しさ、人柄や知性など内面までが審査対象なんです。
ベストボディジャパンは他のボディコンテストと違ってここでは書き切れないくらいユニークなので、コンセプトや審査内容などもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【コンテスト初心者におすすめ】ベストボディジャパン(BBJ)とは?特徴や部門、エントリー費用、持ち物などを紹介
【コンテスト未経験者必見】ベストボディジャパン(BBJ)の特徴4つを紹介!
ベストボディジャパンの部門、カテゴリー、クラスの違いとは?
ベストボディジャパンには、部門とクラスの選択があり、その2つの掛け合わせによって出場枠が決まります。
部門には、
- ベストボディ・ジャパン部門
- モデルジャパン部門
- マッスルモデル&フィットネスモデル部門
と3つの部門があります。
それぞれ求められる筋肉量や、審査基準が違ってくるので、自分の筋肉量との兼ね合いや、どの部門が自分が一番かっこいいと思うか、出たいと思うかで、選びます。
次にクラスとは、年齢の分け方の方法の一つであり、
- フレッシャーズクラス(18歳〜29歳)
- ミドルクラス(30歳〜39歳)
- マスターズクラス(40歳〜49歳)
- ゴールドクラス(50歳〜59歳)
- レジェンドクラス(60歳〜無制限)
の5つに分かれています。
なので、ベストボディ・ジャパン部門のフレッシャーズクラスやモデルジャパン部門のミドルクラスと言った具合に分けられます。
ベストボディジャパンのカテゴリー、部門の特徴を紹介
ベストボディジャパンの3つの部門の審査基準や特徴を紹介をしていきます。
どの部門が自分にとって良いかの判断基準は審査基準や自分の筋肉量との兼ね合い、自分がかっこいいと思う部門という観点で選べば問題ないです。
ではそれぞれ見ていきます。
ベストボディ・ジャパン部門
ベストボディ・ジャパン部門は最も人気で代表的な部門です。
3つの部門の中でも十分な筋肉量も求められ、競争率もかなり高く、レベルの高い部門です。
あくまで目安ですが、筋トレ歴2〜3年以上の方におすすめです。
ベストボディジャパン部門の審査基準につきましては、ベストボディジャパンの公式HPでは以下のようになっております。
①健康美
男女とも、健康的なかっこよさや美しさを競う健康美コンテストです。②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
男性は、引き締まった身体、女性は引き締まった身体に加えて女性らしい美しさが審査基準とされます。③ルックス・顔の表情・表現力
ステージ上での爽やかな表情や豊かな表現力が求められます。④ポージング
ポージングのかっこよさ、美しさが求められます。⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
ウォーキングの良さ、姿勢、スムーズな実の動き方がチェックされます。女性は、ヒールの履きこなしも審査されます。⑥知性・品格・誠実さ
ステージ上での知性や品格のある態度がチェックされます。
SNSの投稿内容など、インターネット上の発言も審査対象になるので注意しましょう。引用元:ベストボディジャパン公式HP
また、ベストボディ・ジャパン部門のクラス分けは以下のようになっております。
- フレッシャーズクラス(18歳〜29歳)
- ミドルクラス(30歳〜39歳)
- マスターズクラス(40歳〜49歳)
- ゴールドクラス(50歳〜59歳)
- レジェンドクラス(60歳〜無制限)
モデルジャパン部門
モデルジャパン部門は、ベストボディ・ジャパン部門と比べると求められる筋肉量は少し減ります。
ベストボディ・ジャパン部門よりやや細くなったイメージです。
ベストボディ・ジャパン部門と比べると参加ハードルも高くなく、筋トレ初心者の方やコンテスト初心者の方におすすめの部門です。
あくまでも目安ですが、筋トレを初めて1〜2年くらいの方でも大丈夫です。
年齢別のクラスの種類は、ベストボディ・ジャパン部門と同様に5つに分かれます。
モデルジャパン部門の審査基準につきましては、ベストボディジャパンの公式HPでは以下のようになっております。
①スリムな身体
男性は腹筋が割れた細い身体、女性はウエストがくびれている細い身体が、高く評価されます。スリムな身体は、モデルジャパン部門の特徴的な審査項目です。②スタイルの良さ
男女ともに、細身でバランスの取れたスタイルが評価されます。③ルックス・顔の表情・表現力
ステージ上での爽やかな表情や豊かな表現力が求められます。④ポージング
ポージングのかっこよさ、美しさが求められます。⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
ウォーキングの良さ、姿勢、スムーズな実の動き方がチェックされます。女性は、ヒールの履きこなしも審査されます。⑥知性・品格・誠実さ
ステージ上での知性や品格のある態度がチェックされます。
SNSの投稿内容など、インターネット上の発言も審査対象になるので注意しましょう。引用元:ベストボディジャパン公式HP
①と②がベストボディジャパン部門との違いになりますね。
それ以外は同じなので、やはり筋肉量はそこまで重要視されていないことがわかります。
マッスルモデル・フィットネスモデル部門
マッスルモデルは男性、フィットネスモデルは女性が参加対象の部門です。
マッスルモデル部門は、筋肉量も求められバランスもよくないと評価されないので、筋トレ初心者にはあまりおすすめではない部門です。
目安ですが筋トレ歴3年以上の方におすすめの部門です。
ベストボディジャパンの3つの部門の中で最も筋肉量の必要な部門で、いわゆるフィジークのような筋肉量やスタイルが必要になってきます。
年齢別クラス分けとしては、
- ミドルクラス(18歳〜39歳)
- マスターズクラス(40歳〜無制限)
の2クラスで分けられてます。
マッスルモデル&フィットネスモデル部門の審査基準につきましては、ベストボディジャパンの公式HPでは以下のようになっております。
①バランス良く筋肉のついたスタイル
極度に発達し過ぎた筋肉ではなく、バランス良く発達している筋肉が好ましい②筋肉を魅力的に魅せる表現力
筋肉のあるバランスの良い身体を男性はスポーティーに、女性はセクシーに魅力的に表現できているか③ウォーキング・ポージング・見せ方
ウォーキングのレベル、ポーズの上手さ、姿勢の良さやスムーズな動き方、女性はそれらに加えてヒールの履きこなし④ステージ上での品格や明るさ
スポーツマンらしいステージ上での態度、対応⑤スポーティーな筋肉美
バランスの良いスポーティーな筋肉美のコンテストです引用元:ベストボディジャパン公式HP
まとめ
ベストボディジャパンの3種類の部門を紹介させていただきました。
部門ごとの特徴や、クラスとの違いもこれで分かったのではないでしょうか。
結論、
- 筋トレ初心者の方 → ベストボディ・ジャパン部門、もしくはモデルジャパン部門がおすすめ
- 筋トレ中、上級者の方 → ベストボディ・ジャパン部門、もしくはマッスルモデル部門がおすすめ
審査基準もJBBFやFWJなどとは違ってユニークなので、そこも含めて楽しんで出場できたら最高ですよね。
ベストボディジャパンは他のボディコンテストと違ってここでは書き切れないくらいユニークなので、コンセプトや審査内容などもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【コンテスト初心者におすすめ】ベストボディジャパン(BBJ)とは?特徴や部門、エントリー費用、持ち物などを紹介
【コンテスト未経験者必見】ベストボディジャパン(BBJ)の特徴4つを紹介!
また、ベストボディジャパン以外にもJBBFやFWJ、サマースタイルアワードについても詳しく説明している記事があるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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【コンテスト初心者におすすめ】FWJとは?特徴や部門、エントリー費用、持ち物などを紹介
【コンテスト初心者におすすめ】サマースタイルアワードとは?特徴や部門、エントリー費用、持ち物などを紹介