筋トレ

【コンテスト未経験者必見】ベストボディジャパン(BBJ)の特徴4つを紹介!

こうちゃんです。
@sugi_fitness24(Instagram)
@tabikinblog(Twitter)

筋トレを始めて数年経つとそろそろコンテストに出場して自分の実力を試したいなと思ってきますよね。

その中でもベストボディジャパンというコンテストは、比較的筋トレ初心者にも易しく、聞き馴染みもあるのではないでしょうか。

しかし、名前は知ってるけどJBBFやFWJなどと比べた時の違いや特徴まではなかなか分からないですよね。

 

今回は、ベストボディジャパンの特徴について紹介します。

フィットネス団体によってかなり違いがあるのでどの大会に出場しようか迷っている方は必見です。

 

ベストボディジャパンの大会開催地域やエントリー方法、持ち物などより詳しい情報が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

【コンテスト初心者におすすめ】ベストボディジャパンとは?特徴や部門、エントリー費用、持ち物などを紹介

 

ベストボディジャパン(BBJ)の特徴は?

ベストボディジャパンは、筋肉の大きさやバランス、綺麗さを競うだけではなく、見た目の美しさも重要になってきます。

見た目の美しさを競う筋トレのコンテストのパイオニア的存在です。

爽やかなモデル体型が評価されるのでボディビルカテゴリーはありません。

 

ベストボディジャパンの特徴は大きく4つあります。

ベストボディジャパン(BBJ)の特徴

  • コンテストのクラスの分け方が男女それぞれ年齢別で分かれている(世界初)
  • 審査基準が厳しめ
  • カラーリングが禁止されている
  • 内面(人柄、知性、品格、誠実さ)も評価対象になってくる

どの団体のコンテストに出ようか迷っている人は上の特徴を参考にしてみてくださいね。

それぞれ詳しく解説していきます。

 

ベストボディジャパンの特徴①:コンテストのクラスが年齢別で分かれている(世界初)

ベストボディジャパンの大会のクラスは、男女それぞれ年齢別で分かれています。

一見それだけに思えるかも知れないですが、実はかなり革新的で、世界初!だそうです。

JBBFやFWJ等の他の主催団体は身長別、体重別で分かれており、それがボディメイクコンテストの基本でした。

年齢別でクラスを分けるのはまさに筋肉のミスターコンテストにふさわしい特徴ですね。

 

ベストボディジャパンの特徴②:審査基準が厳しめ

ベストボディジャパンでは審査基準が厳しめであることも特徴の一つです。

そのためJBBFやFWJ、サマースタイルアワードと比べるとポージングが独特です。

他のフィットネス団体(JBBF、FWJ、サマースタイルアワード等)と比べると、オリジナルのポージングや審査基準を設けております。

フリーポーズと規定ポーズがあるのですが、規定ポーズは、指の角度や腕の高さ、足の幅など規定通りにポージングしなければならず、かなりシビアに審査されます。

 

一度規定ポーズを違反してしまうとイエローカードが上がり、審査員の方から修正指導が入ります。

二度目の違反でレッドカードが上がり減点されてしまいます。

ベストボディジャパンの大会にまだ出場したことがない方は、公式のレッスンに参加するのが無難でしょう。

 

ベストボディジャパンの特徴③:カラーリングが禁止されている

ベストボディジャパンでは、2020年3月からカラーリングの使用が禁止されました。

理由としては、汗によって溶け出したカラーリング剤が会場の床などを汚してしまうからです。

ですので、出場する選手は日焼けサロンや天然で日焼けして臨まなければいけません。

 

ベストボディジャパンの公式HPでは、日焼けしていないから大会に入賞できない、不利ではないと公表しています。

しかし、個人的には日焼けしていた方がカット(筋肉の浮き)や、セパレーション(筋肉同士の境目)が出て見栄えするので、日焼けはしておいた方がいいのではないかと思います。

 

どうしても日焼けしたくない方は、日焼けせずに出場して入賞して革命を起こすか、FWJのようなカラーリングが可能なボディコンテストに出場しましょう。

ベストボディジャパンの詳しいカラーリングについては以下を参照してください。

ベストボディジャパン公式HP:デザインタトゥー&ボディカラーリングの規定変更のお知らせ

 

ベストボディジャパンの特徴④:内面(人柄、知性、品格、誠実さ)も評価対象になってくる

ベストボディジャパンでは、内面も評価対象になっております。

ステージ上のポージングや筋肉量だけではなく、会場内での立ち振る舞い・マナーやSNSでの知性や品格のある態度も審査の基準になってきます。

 

ベストボディジャパンの大会にエントリーする際に、体の写真、自己PR、SNSアカウントの提出が求められます。

ここで提出する自己PRとSNSアカウントが内面を審査する主な対象になってきます。

ちなみにSNSアカウントの提出は必須ではないので、SNSをやっていない方はご安心を。

 

内面を審査するのは非常に画期的で、全国のトレーニーの品格を底上げしてくれるのではないかと個人的に少し期待しています。

 

まとめ

今回は、ベストボディジャパンの特徴4つについて紹介しました。

ベストボディジャパン(BBJ)の特徴

  • コンテストのクラスの分け方が男女それぞれ年齢別で分かれている
    →体重や身長で分けるのではない、世界初の試み!
  • 審査基準が厳しめ
    →JBBF、FWJ、サマースタイルアワードと比べても審査基準が厳しい
  • カラーリングが禁止されている
    →日焼けして黒くなるか、日焼けしたくない人は他の団体に出るか、白いまま出場しましょう
  • 内面(人柄、知性、品格、誠実さ)も評価対象になってくる
    →SNSや自己PRも提出が必要

 

この記事を読んでくださったあなたはきっと自分に合うか合わないかが分かったのではないでしょうか。

ベストボディジャパン以外にもJBBF、FWJ、サマースタイルアワードの特徴についても書いているので、そちらも合わせて読むと一気にコンテストについての理解が深まりますので、ぜひご覧くださいませ。

【コンテスト初心者におすすめ】ベストボディジャパンとは?特徴や部門、エントリー費用、持ち物などを紹介

【ボディメイクコンテスト】筋トレ初心者でも出れるフィットネス団体4つを紹介!

 

-筋トレ

Copyright© 旅筋ブログ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.