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【筋トレ初心者】ダンベルカールの最適な重量は?おすすめの回数や効く部位、正しいフォーム・コツなども紹介

2021年3月5日

こうちゃんです。
@sugi_fitness24(Instagram)
@tabikinblog(Twitter)

 

この記事では筋トレ歴4年の私が、初心者の頃から培っているノウハウ、正しい姿勢、やり方、筋肥大させる方法、続かせるためのコツなどを紹介しています。

今回は、筋トレ初心者の方向けに、ダンベルカールの正しいやり方、姿勢、気をつけることを紹介していきたいと思います。

 

こんな方はこの記事を最後まで読んで下さい。

  • 筋トレを始めたばっかりでやり方がわからない
  • ちゃんと効かせれているのか分からない
  • 正しい姿勢でできているのか不安
  • 筋肉をデカくしたい
  • 代謝を上げて痩せたい、ダイエットしたい

 

最後のまとめ部分に筋肉をデカくしたいあなたに向けたアドバイスがありますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

 

ダンベルカールとは?筋トレ初心者に最適な重量はどのくらい?

ダンベルカールとは肘(ひじ)を起点にダンベルを持ち上げる筋トレメニューです。

ダンベルカールでは、腕の筋肉である上腕二頭筋を鍛えることができます。

腕の筋肉を鍛える筋トレメニューでは最も有名なんじゃないでしょうか。

 

動きもかなりシンプルなので筋トレ初心者の方や女性の方におすすめです。

また、ダンベルがあればできるので家で筋トレしたい方にもおすすめです。

 

今回の本題ですが、筋トレ初心者がダンベルカールを行う際、最適な重量はどれくらいなのでしょうか?

気になりますよね。

記事の後半に「【男女別】ダンベルカールに最適な重量の早見表」を作成したのでそちらをご覧いただければと思います。

筋トレ初心者の方はどれくらいの重量から始めた方がいいのかを知る前には、ダンベルカールの最適なセット数やコツについても知っておきましょう!

1分あれば記事の最後まで読めるのでぜひ最後まで見ていってください。

 

ダンベルカールで鍛えられる筋肉はどこ?重量で効果は変わる?

ダンベルカールでは腕の筋肉を鍛えることができます。

腕の筋肉は大きく上腕二頭筋(腕の前側)と上腕三頭筋(腕の裏側)に分けることができます。

ダンベルカールでは、上腕二頭筋を鍛えることができます。

いわゆる力こぶの部分ですね!

 

ダンベルカールと似た種目でハンマーカールというトレーニングもあります。

ハンマーカールも上腕二頭筋を鍛えることができるのでこちらも行うことをおすすめします。

【筋トレ初心者】ハンマーカールの最適な重量は?おすすめの回数やセット数、正しいやり方・コツなども紹介

 

高重量のダンベルで鍛えれば上腕二頭筋は筋肥大して大きくなります。

逆に軽重量のダンベルでダンベルカールを行うと筋肥大というよりはしなやかな筋肉がつきます。

なのであまりムキムキになりたくない方や女性の方は軽めのダンベルで多めの回数で行うのがおすすめです。

 

最適な重量でダンベルカールをすると得られるメリット4つ

ダンベルカールで、上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えることによって様々なメリットがあります。

上腕二頭筋は意外にも日常生活に大きく関わってきます。

重いものを持ち上げたりする時に思いがけない力を発揮することができます。

また、半袖からチラッと力こぶが見えた時に鍛えてあった方がかっこいいですよね。

上腕二頭筋はまさに男らしさの象徴です。

 

つまり、ダンベルカールで上腕二頭筋を鍛えることのメリットは、

  • 力こぶができて男らしくなる
  • 細マッチョ志向の方は腕がシュッとする
  • 成果が出やすいのでモチベーションが上がる
  • 重いものを持ち上げることができるようになる

こんな感じです。

 

筋トレをしていると筋肉を披露する機会があると思います。

そんな時は鍛え上げた上腕二頭筋を見せつけてやりましょう!!

 

【最適な重量を知る前に】ダンベルカールの正しいやり方やフォーム、コツや呼吸法など

ダンベルカールの正しいフォームにはいくつかポイントがあります。

  • 足を肩幅に開く
  • 背筋を伸ばして直立し、ダンベルを持つ
  • 脇を締めて、肘(ひじ)を固定させてダンベルを肩に近づける要領で持ち上げる
  • 腕が伸び切る前に持ち上げる
  • 戻す時も力を抜かずゆっくり戻す(ネガティブに効かせる)

この5つのポイントを押さえていれば、正しいフォームでダンベルカールができているといえるでしょう。

呼吸法としては、基本的に呼吸を止めずに、力を入れる際(ダンベルカールでいうと腕を曲げるタイミング)に息を吐くというのが鉄則です。

最初は難しいと思いますが、徐々に慣れてきます。

 

筋トレ初心者がダンベルカールをやる際に気をつけるべき注意点

ダンベルカールをやるときの注意点はいくつかあります。

  • 反動を使わない
  • 脇を締め、肘(ひじ)を固定する
  • 肩をすくめない
  • 背中を丸めない
  • 腕が伸び切る手前で戻すのを止める
  • 使ってる筋肉を意識する

この6つの気をつける注意点、コツをしっかり守りましょう。

これらの注意点を守らないと、怪我につながるし、筋肉の可動域もせまくなり筋肥大もしなくなります。

 

筋トレ初心者がダンベルカールをやるなら最適な回数・セット数は何回くらい?

ダンベルカールの回数は、1日に8〜12回を3〜5セットをやりましょう。

これ以上多すぎたり少なすぎても、負荷がかかり過ぎて怪我に繋がったり、逆に負荷がかからなくて筋トレの効果を最大限に発揮できません。

週の目安としては、ダンベルカール8〜12回を3〜5セットを週に2日はやりましょう。

2日連続でダンベルカールをやるのは絶対にダメで、また筋肉痛の時もやめましょう。

1日ダンベルカールをやったら、1〜3日は空けましょう。

ちなみに私はダンベルカールをやる時は、10回を2セット週に2回やります。

 

筋トレ初心者がダンベルカールをやるならインターバルの目安はどれくらい?

サイドベントを1セット(左右8〜12回)終わったら1分〜2分程インターバルを空けましょう。

インターバルとは休憩時間のことです。

インターバルを空けた方がいい理由は大きく2つあります。

  1. 筋肉を回復させ、サイドベントの回数を増やし、それにより筋肉を成長させられる
  2. 毎回正しく綺麗なフォームで行える

しかし、ジムでインターバルを空けすぎると、他の利用者の方々の迷惑になるのでやめましょう。

 

筋トレ初心者がダンベルカールをやる場合、最適な重量はどれくらい?

筋トレ初心者がダンベルカールで筋肉肥大に効果的な重量はどれくらい?

筋トレ初心者はどれくらの重量でダンベルカールを行ったらいいのかというのをご紹介します。

結論、筋トレ初心者がダンベルカールで筋肥大に効果的な重量は、8〜10回持ち上げるのが限界な重さです。

15回位持ち上げられるのであればその重量は軽すぎるし、5回しか持ち上げられないならその重量は重いので少し軽くした方がいいです。

最初から高重量のダンベルを扱うと反動を使ってしまいしっかり上腕二頭筋に効かせることができません。

 

個人差があるので、まずは試しながら初めてみるのがおすすめ

体重や、身長、性別、運動歴など個人差があります。

なのでまずは早見表を参考にして試しながら始めてみてください。

自分に最適な重量を見つけたらひたすらトレーニングをし、徐々に扱えるダンベルの重量を上げていきましょう。

 

【男女別】ダンベルカールに最適な重量の早見表

まずはこの表を目安に始めてみてください。

 

レベル【男性】 ダンベルの重量
初心者 3キロ
初級者 5キロ
中級者 10キロ
上級者 15キロ
プロ・アスリート 20キロオーバー

 

レベル【女性】 ダンベルの重量
初心者 1キロ
初級者 3キロ
中級者 5キロ
上級者 10キロ
プロ・アスリート 15キロオーバー

 

ダンベルカールをより効果的にしてくれるおすすめ筋トレグッズ5選

ダンベルカールを行う際に絶対にあった方がいいアイテムを紹介します。

 

プロテイン

筋トレにはプロテインが欠かせません。

筋トレベテランの方はもちろん筋トレ初心者の方も絶対に飲むべきです。

せっかく筋トレしたのにタンパク質をしっかり取らなければ筋肉がなかなかつかず、筋トレが無駄になってしまします。

筋トレをしたのに思うように筋肉がつかず、筋トレが続かない人が続出しています。

効率的に筋肉を付け、筋トレを長続きさせるためにも絶対に飲みましょう。

 

しかし、プロテインは種類も多く、高いし、美味しくないという話をよく聞きます。

そこで、今まで私がたくさんの種類を試して、美味しく、コスパがいいものをご紹介したいと思います。

それは「マイプロテイン」というプロテインです。

味の種類も50種類くらいあるので好みの味を見つけられること間違いなしです。

また、コスパが最強です。

間違いなくプロテイン界で一番コストパフォーマンスがいいです。

 

おすすめの味はチョコレートスムーズ、ストロベリースムーズ、ミルクティーです。

味がありすぎるのでとりあえずおすすめの味を頼みましょう。

また、プロテインの量は5キロを買うのがおすすめです。

私はプロテインを1日2、3杯飲んで2ヶ月くらい持ちます。

初心者の方はそこまで飲まないと思うので3ヶ月くらいは余裕で持つと思います。

参考記事:マイプロテインのおすすめしないまずい味6選、美味しいおすすめの味7選!

 

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Amazon/マイプロテイン/Impactホエイプロテイン

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リストラップ

ダンベルカールは手首に負担がかかる筋トレ種目です。

そのために初心者がまず欲しいのはリストラップです。

リストラップは手首を固定してくれるもので、手首を固定して怪我防止の役割になります。

リストラップはダンベルカール以外の種目にも使えるし、値段もかなり安いので絶対にもっておきたいアイテムです。

 

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Amazon/ゴールドジム(GOLD`S GYM) ループ付き リストラップ

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パワーベルト

次にパワーベルトです。

パワーベルトとは腰に巻くベルトのことです。

パワーベルトを巻くことで、腰の怪我防止、体幹アップでブレ防止、腹圧をアップさせ高重量が持ち上げられるようになります。

パワーベルトもダンベルカール以外の種目にも使えるので、筋トレ歴2年目くらいからは持っておくといいですね。

 

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Amazon/ゴールドジム(GOLD`S GYM) ブラックレザーベルト

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エルボーカバー(肘サポーター)

エルボーカバーは肘を怪我から守ってくれます。

ダンベルカールは肘を曲げる運動をするのでエルボーカバーは絶対に持っておいた方がいいです。

ベンチプレスや、スミスマシンベンチプレスダンベルベンチプレスなどの肘を曲げる動作がある筋トレメニューをする時にもエルボーカバーは使えるので一つ持っておいたら便利です。

まだ筋トレに慣れていない方はいきなり肘に負担をかけると怪我に繋がってしまうのでエルボーカバー(肘サポーター)があれば安心です。

 

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可変式 IROTEC(アイロテック)ダンベル

家で筋トレしたい、家でダンベルカールがしたい方にはこの可変式ダンベルが超おすすめです。

こちらは実際に私も家で使っている「IROTEC(アイロテック)」のダンベルです。

自分はこれよりも重量が大きいものを購入しましたが、筋トレ初心者の方はとりあえず片手10キロを購入するのをおすすめします。

値段はそこそこしますが、ダンベルカール以外にも、ダンベルプレスやなどのダンベルを使う筋トレメニューにも使えるのでかなりコスパはいいと思います。

ジム一ヶ月分よりも安いので、ジムに通う前に筋トレが自分に合っているか、続けられるか確かめる前にこれで試してみるのがいいですね。

慣れてきたらもっと大きい重量のダンベルを買ったり、重りを追加したり、ジムに通ったりしましょう。

 

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上記以外にも、家で筋トレするのにおすすめなアイテムをご紹介しています。

参考記事:【筋トレはメリットだらけ?】筋トレ初心者におすすめ家で出来る筋トレグッズ3選!

 

まとめ

今回はダンベルカールの正しいやり方、効かせ方、コツ、おすすめアイテムについて紹介しました。

ここまで読んでくださったあなたはきっと数ヶ月後には立派な上腕二頭筋でTシャツの袖がパンパンになっていることでしょう。

 

もっと筋肉をデカくしたい、マッチョになりたいというあなたは筋トレの大会に出場するのがおすすめです。

初心者でも挑戦できる筋トレの大会4選を紹介しておりますので、まずはこちらの記事をご覧下さい。

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