こうちゃんです。
@tabikin_outdoor(Instagram)
@tabikinblog(Twitter)
モナコ公国の歴史や文化、料理、旅費、おすすめ観光スポットなどをまとめてみました。
モナコ公国について興味のある方はぜひ参考にどうぞ!
この記事の内容
モナコ公国の基本情報
モナコ公国のことがわかる基本情報をまとめました。
モナコ公国は、通称モナコと呼ばれ、西ヨーロッパのフランスの地中海沿岸地方コート・ダジュールのイタリアとの国境近くに位置します。
周りをフランスに囲まれています。
面積がバチカン市国に次いで世界で2番目に小さいです。
モナコはタックス・ヘイブンなので、所得税などの税金がかからないため世界中から多くのセレブや、大富豪などの大金持ちが移住しています。
そのため、モナコ国籍は国民のうちの約16%のみです。
一度は訪れてみたいセレブでゴージャスな国ですね。
建国された年・歴史
モナコ公国が建国された年は1814年5月17日です。
フランスから独立しました。
面積
モナコ公国の面積は、36,371人で、世界で2番目に小さい国です。
(ちなみに世界一小さい国はバチカン市国です。)
ディズニーランド、ディスニーシー、駐車場、ディズニーホテルを合わせたくらいの大きさです。
ちなみに日本の面積は377,972km2で、世界第61位の大きさです。
首都
モナコ公国は都市国家のため首都はありません。
都市国家とは、一つの国自体が一つの都市のように行政などをおこなっている国家のことをいいます。
モナコ以外には、シンガポールも都市国家と言われています。
また、モナコ公国の最大の都市は、モンテカルロとされています。
人口
モナコ公国の人口は、 36,371人(約3万6000人)で、世界第189位です。
ちなみに、日本の人口は、126,535,920人(約1億2,654万人)で世界第10位です。
公用語
モナコ公国の公用語は、フランス語です。
モナコ公国の宗教
モナコ公国の宗教は、キリスト教カトリックです。
モナコ公国の代表的な文化にはどんなものがある?
モナコ公国には主に以下のような文化があります。
- 所得税などの税金がかからない
- 移住した金持ちが多く住んでいる
- 世界一治安がいいと言われている
- モガネスクというモナコを長い間支配しているセレブが7000程度いる
- セレブで優雅な国
モナコ公国の有名な料理
モナコ公国には以下のような有名な料理があります。
- ソッカ(ひよこ豆の粉のパンケーキ)
- バルバジュアン(お米とかぼちゃのデザート)
- フォガッセ(ナッツやアーモンドが入ったオレンジの香りのするデザート)
- ストカフィ(干タラをトマトソースや野菜と一緒に煮込んだもの)
- バー・ア・ラ・モナコ(スズキという魚の料理)
- グラタン・ド・フルーツ・ド・マー(魚介類、ワイン、マッシュポテトをオーブンで焼いたもの)
- トルタ・デ・ブレア(パイ)
- フーガス(ヤシの葉の形をしたパン)
- ル・ガラピアン(パイ)
日本からモナコ公国までの所要時間と旅行費はいくら?
日本からモナコ公国までの所要時間は乗換便で、およそ17時間です。
日本からモナコ公国までの旅行費は時期によって異なります。
最新情報はこちらから確認をしてみてください。
モナコ公国と日本の時差は?
モナコ公国と日本の時差は、7時間です。
日本の方がモナコ公国より、7時間進んでいます。
モナコ公国の治安は?安全?危険?
モナコの治安は世界一安全と言われています。
女性が一人で夜、宝石やブランドバッグをじゃらじゃらさせながら歩いても問題ないと言われるほど安全です。
その理由は、超ド級の金持ちしか住んでいないということと、人口に大して警察の数が多いことがあげられます。
安心して旅行することができますね。
モナコ公国の治安は時期や情勢によって変動することがあります。
詳細は「外務省海外安全ホームページ」でご確認ください。
モナコ公国の有名・人気の観光スポット
モナコ公国で有名・人気な観光スポットには以下のようなものがあります。
- グレースケリーの大聖堂
- 聖ニコラス大聖堂
- 大公宮殿
- モナコ海洋博物館
- 熱帯植物園
- カジノ・ド・モンテカルロ
- カフェ・ド・パリ
- モナコ港
- 日本庭園
- 「Nibox」の屋上にあるスターバックス コーヒー
- ラルヴォット・ビーチ
- モナコ旧市街